消費者物価指数(日本)とは何ですか
消費者物価指数(CPI=Consumer Price Index)は総務省が全国値=翌月の26日を含む週の金曜日、東京都区速報=当月の26日を含む週の金曜日に発表します。家計が購入する消費財やサービスの価格変動を確認できる。消費者物価指数で使用頻度が高いのは、「総合指数(生鮮品を除く)」である。
消費者が購入する商品を596の品目に区分して、各品目の支出額に基づくウエートを計算し、各品目の価格を毎月の小売物価統計調査によって調査している。ラスパイレス指数で計算されている。
消費者物価指数は卸売物価指数に比べ6ヶ月程度の遅行性があり、サービス価格が含まれているために下方硬直性を有します。6ヶ月程度の遅行性は、企業間における財の取引価格である「卸売物価指数」の価格変動が消費者に転嫁されるまでに要する時間が原因。下方硬直性を有するのは、サービスが人件費に占める割合が高く、人件費自体に下方硬直性があるため。
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他にもよく見られている経済指標です。
- ISM指数
- ISM指数(Manufacturing ISM Report on Business)はISM(米サプライ管理公社)が毎月翌月の第1営業日に発表します。企業のセンチメントを反映して景気転換の先行指標。主要経済指標の中で最も早く発表されることから市場の注目度は極めて高い。
- 対米証券投資
- 対米証券投資(Net Foreige Security Purchases)は財務省が毎月前々月分を毎月15日に発表します。米国への資金フローを確認する上での需要指標。
- INSEE企業景況感指数
- INSEE企業景況感指数は国立統計経済研究所(INSEE)が毎月末に発表されます。フランス国内企業にアンケート調査を実施して作成する景況インデックス。国立機関が出す数字なので信憑性は高く、当該月分が月末に発表されるという速報性もあり評価は高い。
- 失業率
- 失業率(Job Report)はドイツ連邦雇用庁(Bundesagentur fur Arbeit)が毎月末に発表されます。1991年の東西統合後、失業率の増加(東西格差の影響)に悩まされている。
- 生産者物価指数PPI
- 生産者物価指数PPI(Producer Price Index)は労働省労働統計局が毎月翌月15日前後の木・金曜日に発表します。インフレ率の判断に利用される。変動の大きい食品・エネルギーを除いたコア指数が注目される。
- 新築住宅販売高
- 新築住宅販売高(New Home Sales)は商務省センサス局が毎月前月分を28日から翌月4日に発表します。景気トレンドに対して最も先行性が高いと言われる指標の一つ。
- 第三次産業活動指数
- 第三次産業活動指数は経済産業省が毎月20日頃に発表します。経済産業省が1978年10月から公表している。経済に占める第三次産業の割合は6割超となっており、次第にシェアを高める傾向にある。
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スプレッド | ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | 英ポンド/円 | |
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0.9銭原則固定 | 1.9銭原則固定 | 3.2銭原則固定 | 3.4銭原則固定 | ||
NZドル/円 | カナダドル/円 | スイスフラン/円 | 通貨ペア数 | ||
3.6銭原則固定 | 3.1銭原則固定 | 3.2銭原則固定 | 24 | ||
手数料 | レバレッジ | 約定率 | 約定スピード | スリッページ | |
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