FX取引の実践的なコツが学べます

11月 16, 2010 by · Leave a Comment
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こんばんわ西部です。もうすっかり冬の日差しになりましたね。外は暗くて寒かったです。ちょっと前までは記録的な猛暑だったことが信じられないですね。

さて読売新聞のオンラインにて好評連載中の初心者FXガイドが連載終盤となり今は実践的なコツについて説明しています。この連載本当に役立ちます。ちょっと紹介いたしますね。

まず損切りについて。やはり重要ですよね。損失確定ポイントを事前に決めるように言っています。以下ポイントを引用します。(取引準備は「予測外れる」前提でより)

コツとしては、自分の投資期間に合わせて売り買いの流れを意識したら、取引決定の前に、まずは損失を確定させるポイントを決めてしまうのです。

相場の上下を予測して売買するだけでなく、予測は外れるものだと思って取引を考える。これが最終的に収益を残すために大事なポイントです。

次が通貨ペア選びです。取引通貨ペアを絞り込んで取引せよとのこと。やはり下手にあれもこれも手を出すよりもまずは通貨ペアを決めて集中して効果的に取引する方がやりやすいですね。(取引通貨ペアは1〜3に絞れより)

まずは何といってもドル円を選ぶこと。理由は2つ、「ドルが外国為替市場の中心である」ことと「日本の状況は、日本にいる私たちが一番よくわかる」からです。これは確かにその通りで、まずは馴染みがある通貨から入るのが一番です。世界全体での流通量はユーロドルが一番多いのですが、ドル円も世界2位の流通量です。流動性が高いということもドル円を選ぶ理由になりますね。

あとは投資スタイルにあわせて通貨ペアを選ぶのがいいですね。長期保有でスワップ金利を狙うのでしたら豪ドル円やNZドル円を、デイトレードで取引するならポンド円、ユーロドルと、まずはこれらを最低限チェックしておきましょう。

とまあちょっと受け売りなところもありますが、とにかく「損切り」と「選択と集中」はとても大切です。相場は毎日見ているとすぐに見慣れてきます。そのうち今買いだな、売りのタイミングだということが判断できるようになります。頑張ってください。

FX講座「初心者FXガイド」