ユーロが低調ですね
こんばんわ西部です。ユーロが低調だなあと思いクルークを見ていました。ギリシャの失業率や10年債利回りの格差など気になったので転載します。
ユーロ圏経済指標(ギリシャ失業率)
*ギリシャ失業率(8月)19:00
結果 12.2%
予想 12.0% 前回 12.0%
ユーロ圏の10年債利回り(日本時間18:41時点)(%)
ドイツ 2.404
フランス 2.876(+47)
イタリア 4.116(+171)
スペイン 4.542(+214)
オランダ 2.647(+24)
ギリシャ 11.698(+929)
ポルトガル 7.239(+484)
ベルギー 3.393(+99)
オーストリア 2.864(+46)
アイルランド 8.906(+650)
フィンランド 2.653(+25)
(注)カッコ内数値はドイツ国債との利回り格差、単位:ベーシスポイント(BP)
皆さんはユーロの成績はどうでしょうか。
もっと円高になるかも?、という見方もあります
こんにちは西部です。今日は午前中に病院に行きました。今さらという感じですよね。行くなら早めに行くべきでした。反省です。。。
昨日はドル円が80円台になりましたね。どこまで円高が進むのでしょうか? それともここが底なのか? 正直わかりません。ただ菅首相は「断固たる対応を取る」と言っています。市場はどう答えるのでしょうか。
さてこんな状況ですが自称アメリカ系投資銀行勤務の藤沢数希さんのブログによると「今はまだ円高ではない」と言っております。これが非常に気になり記事を読みました。なるほどそういう見方もあるのですね。以下が記事の見出しです。
- 日本はデフレ、アメリカはインフレ
- 金利差がなくなった
- グローバル・インバランスの調整
そして「ファンダメンタルズからいえば現在の1ドル=80円程度では全くもって円高とはいえないのである。」と締めくくっています。
確かに金利差は今もう僅かですよね。2007年のときは日本が0.50%に対してアメリカは5.25〜4.25%でした。それが2010年は日本が0.10%、アメリカは0.25%。日本の下げ幅よりもアメリカの方がはるかに大きいです。
この記事を参考にするとまだまだ円高に進むではないか、という見方もありますね。
ドル円が15年振りに一時81円台に突入
こんにちは西部です。昨日はドル円が一時81円台に突入しましたね。81円72銭まで上昇しました。1995年4月以来約15年半ぶりの高値でした。
円高へさらに高まった原因は10月8日(金) 21時30分(日本時間)に発表された米国の「非農業部門雇用者数」と「失業率」でした。9月の雇用統計は非農業部門就業者数が4カ月連続で減少。減少幅が市場予想を大きく上回り、米経済の低迷ぶりが改めて鮮明になりました。
購読している住信SBIネット銀行からのメルマガでも昨日お昼に「(為替情報)本日、米国雇用統計が発表されます」と届きましたが、すごい影響力。まだまだ上がりそうですよね。どうなるのでしょうか。
政府・日銀が円売り介入の可能性=市場筋
速報です。急に為替相場が動いています。
[東京 24日 ロイター] 複数の市場筋によると、外為市場で政府・日銀がドル買い/円売り介入を実施した可能性があるという。ドルは84円半ばから85円前半まで急上昇した。
24日午後の東京株式市場では、日経平均がプラス圏に浮上。為替介入のうわさで円安に振れ、株式にも買い戻しが入っているという。
ロイターの速報です。まだ発表がないのですが可能性大です。
為替介入の影響が出ていますね
スタッフの西部です。
先日政府による為替介入が行われ、対円相場がどれも上昇しましたね。今日現在ドル円は1ドル85円後半、ここ数日85円台。1ドル=82円台が政府の防衛ラインとか発言もありましたね。さて今後どうなるか注目ですね。