外貨準備高とは何ですか
外貨準備高(Gold and Foreign Currency Reserves)は日本銀行(国際局国際収支課)・財務省が毎月中旬に発表します。外貨準備高の増減は、通貨当局の管理下にある。すぐに利用可能な対外資産の増減を計上する項目。
政府及び日本銀行が保有する金、SDR、IMFリザーブポジション、が含まれる。統計作成の基礎データは、財務省が作成する外貨準備高に関する資料である。
外貨準備高は国際収支や経済成長の先行きを判断する経済指標のひとつで、外貨準備高の増減は国際収支の動向に大きく左右する。国際収支が赤字になれば、対外支払いが増え、外貨準備高は減少する。外貨準備高が減りすぎると経済の正常な運営が難しくなるため外貨準備高の規模は常に適正水準に保つ必要がある。
もっと経済指標を見る
他にもよく見られている経済指標です。
- 国際収支状況
- 国際収支状況(International Balance of Paymant)は財務省・日本銀行が速報は翌々月中旬、確報は各四半期発表月の翌々月に発表します。外国との国際経済取引で一定期間に生じた貨幣の受け払いをまとめた勘定。
- ユーロ圏内総生産GDP
- ユーロ圏内総生産GDP(Gross Domestic Product)はEU統計局(ユーロスタット)が四半期毎(基本的に1・3・7・10月初旬)に発表します。
- 消費者物価指数
- 消費者物価指数(CPI=Consumer Price Index)は総務省が全国値=翌月の26日を含む週の金曜日、東京都区速報=当月の26日を含む週の金曜日に発表します。家計が購入する消費財やサービスの価格変動を確認できる。
- 失業率
- 失業率(Job Report)は英国統計局が毎月前月分を原則として毎月中旬頃に発表します。ILO国際労働機構(International Labor Organization)が定めた定義によって、失業状態にある者の割合を示した統計。
- 輸入物価指数
- 輸入物価指数(Import Price Index)は労働省労働統計局が毎月翌月下旬に発表します。インフレ動向の先行指標。2000年を100として、輸入時点での物価水準をインデックス化。約2,000の企業と4,000の物品が対象。
- 国内総生産GDP
- 国内総生産GDP(Gross Domestic Product)は商務省経済分析局が四半期毎に毎月21-30日(下旬)、速報値=1・4・7・10月、暫定値=2・5・8・11月、確定値=3・6・9・12月を発表します。
- ベージュブック
- ベージュブック(地区連銀経済報告=Beige book)はFRB(Federal Reserve System:連邦準備制度)が不定期にFOMCが開催される2週間前の水曜日に前月分を公開します。FOMCでの議論のたたき台となるため、金融政策を予測する上で重要。
おすすめな業者はココだ!
- FXブロードネット
- 低スプレッド、1,000通貨単位で取引可。
- フォーランドフォレックス
- FX業界最高水準のスワップポイントを提供。
初心者にもおすすめのFX会社
- 米ドル/円のスプレッドが魅力的! ライブスター証券
- 米ドル/円のスプレッドが業界最挟水準なのが魅力的です。使いやすい最先端の高速トレードツールも魅力的です。
スプレッド | ドル/円 | ユーロ/円 | 豪ドル/円 | 英ポンド/円 | |
---|---|---|---|---|---|
0.9銭原則固定 | 1.9銭原則固定 | 3.2銭原則固定 | 3.4銭原則固定 | ||
NZドル/円 | カナダドル/円 | スイスフラン/円 | 通貨ペア数 | ||
3.6銭原則固定 | 3.1銭原則固定 | 3.2銭原則固定 | 24 | ||
手数料 | レバレッジ | 約定率 | 約定スピード | スリッページ | |
0円 | 最大25倍 | − | − | 自分で設定可能 |