取引時間の見直しはない?
西部です。本日は為替介入の噂があり相場が動きましたね。日銀はノーコメントと回答を控えているので真偽は不明ですが、引き続き情報が入り次第更新します。
さて本日は別のニュースもありました。東京証券取引所の斉藤惇社長が24日の定例会見で、取引時間の見直しに関して実施したパブリック・コメント(意見募集)の結果について述べています。
見直しが検討されていた昼休みの撤廃についてですが、7割が反対となったそうです。「昼休みのない欧米に合わせるべき」「サラリーマンの取引機会が増える」という賛成意見もあるのですが、「板寄せの機会が減り、それに伴い流動性が減少し利便性が低下する」という意見が多いようです。
ただインターネット証券の調査では個人投資家の7〜8割が昼休み廃止を支持しています。斉藤社長は年内に方針を決めるとのことです。
決まり事を変更するのは大変なんでしょうね。こちらもどうなるか注目です。
政府・日銀が円売り介入の可能性=市場筋
速報です。急に為替相場が動いています。
[東京 24日 ロイター] 複数の市場筋によると、外為市場で政府・日銀がドル買い/円売り介入を実施した可能性があるという。ドルは84円半ばから85円前半まで急上昇した。
24日午後の東京株式市場では、日経平均がプラス圏に浮上。為替介入のうわさで円安に振れ、株式にも買い戻しが入っているという。
ロイターの速報です。まだ発表がないのですが可能性大です。