大証FXの取引高が史上最高を更新
こんにちは西部です。今日はすごい雨ですね。今週はずっと雨のようですが、そんなことには負けずに頑張りましょう!
さて大阪証券取引所の外為証拠金取引「大証FX」が一周年を迎えました。今年に入り松井証券、マネックスFX、マネックス証券、野村證券、カブドットコム証券が参加し、現在15社が取引業者として参加しています。くりっく365が20社なのでほとんど同じだけの規模を1年で揃えています。
そんな大証FXですが、取引高が史上最高を更新したそうです。これは日銀の円売り介入を受けて、米ドル/日本円が前日比2.4倍の3万2419単位の取引高になったことが要因だそうです。やはり為替介入の影響はいろいろなところに出ていますね。(サーチナ「拡大期を迎えた「大証FX」——取引高が史上最高を更新」より)
大証FXは取扱通貨ペア数が9とまだ少ないのですが、オークション方式とマーケットメイカー制度を融合した取引なので投資家にとって有利な価格で取引ができる可能性があります。また預けた証拠金が保護される安全性や税金面での優遇措置があることはメリットが大きいです。
レバレッジ規制により最大レバレッジの差が縮んでいるので流動性が高い通貨は大証FXを使うというのもひとつのやり方ですね。